こんにちは、Kawaです。
しつけ教室についての論争って絶えませんよね。
犬を飼っていればどうしても気になるところですが、本日は「犬のしつけ教室の選び方で大事なことは何か」をテーマに深掘りしていきます。
ちなみに私はしつけ教室には通っていません。
通ってないんかい!って感じですよね、スミマセン。。。
ですが、ちゃんと理由があります。
この記事でも触れていきますので、サクッとお読みいただければと思います。
もくじ
【失敗を回避】犬のしつけ教室の選び方【基準は自分にある】
私が犬のしつけ教室に通っていない理由
→しつけ教室に通って達成したいことがない。笑
シンプルにこれだけです。笑
犬のしつけ教室って絶対に行かないと行けないわけじゃないし、お金もかかりますよね。
じゃぁそれでも通う理由って何だろう???
こう考えたとき、明確な目的や理由がないのに通うと、いくら良いトレーナーの教室に行ってもなんか納得できないなぁ、、、となる可能性がありますよね。
しつけのゴールを設定しよう【あなたの理想は?】
しつけ教室に通って何を解決したいのか
ここがハッキリしていないと、ムダに通ってお金を失う可能性があります。
ここでうーむ、、、となる方は、自分が描く理想の犬との生活を考えてみるのはいかがでしょうか。
- 他の犬と仲良く遊べる
- 車でお出かけできる
- コマンドにきっちり従う
- 一人で留守番ができる
- 芸達者で人気者になる
などなど。
自分の理想を考えたときに、しつけ教室に通って解決するべき問題があるかどうか判断してみてください。
「いい子・言うことを聞く子」に定義はない
明確な定義や線引きがないことに時間をかけるのって、ぶっちゃけツラいです。。。
いい子に育てたい!
言うことを聞く子にしたい!
ってのは分かりますが、実はそんなに意気込まなくても大丈夫だったりします。
ですから、しつけ教室に通うのであればやはり明確な目的があった方が充実しそうです。
しつけ教室が楽しいなら問題ナシですが、「いい子にしたい」という漠然とした気持ちだけで通わせると、そのうち意味を感じなくなるかもです。
【余談】天才犬になる必要はない
BBを家に迎えたとき、天才犬に育てよう!!とか意味不明なことを考えていましたw
もちろん諦めましたが、、、。
ぶっちゃけ、私のような素人が天才犬に育てるのってコスパ悪すぎです。
愛犬が天才でなくても、日々の生活はとても楽しいです。
天才犬に育てた先に自分が欲しいものがない。【完】
努力してると、急にむなしくなったりすることってありませんか?
「これ何のためにやってんだろ」って、、、。
多分、それと同じパターンですね。笑
当たり前ですが、将来は一流のドッグトレーナーになりたい!といった方とかは別です。
しつけ教室に通わなくても解決できることもある
しつけ教室の存在や意義を否定する気は一切ないです。
でも、しつけ教室に通う前に、有益な情報源って結構ありますよというお話ですね。
- YouTube
- SNS
- 都度相談サービス
- ブログ
今の世の中、分からないことって大体Googleに聞けば分かっちゃいます。
なんとなーくこうしたい、明確な目標はないけど、それなりにいい子に育てたい。。。
という程度であれば、わりかしテキトーにYouTubeのしつけチャンネルを見てれば上手くいくと思います。
文明の利器を駆使していきましょう。
逆に、ピンポイントで問題が発生しているというケースであれば、しつけ教室の出番ですね。
犬のしつけ教室の選び方で失敗回避のためにすべきこと
繰り返しになりますが、しつけ教室に通うことで解決したいことがあるなら、通う意義はあると思います。
しかし、自分の中にゴールがあって、そのために何を解決するべきなのかが分からないと、結局グダります。
【NG行為】トレーナー任せにしている
トレーナー任せにするのはNGですよね。
もちろん相手はプロだし、お金を払ってるならちゃんとやってよ。。。と思うかもですが、それはおすすめしません。
そもそも、トレーナーもいろんな考えを持った人が、自分なりのやり方でしつけ教室を開いています。
トレーナーのやり方と、飼い主側が求めるやり方は一致することばかりではないと思います。
しつけ教室・トレーナーとのすれ違いを防ごう
価値観や方向性の不一致を防ぐためにも、
- 自分は愛犬の何を解決したいのか
- どういう理想を持っているのか
- 理想を叶えるための障壁は何か
- それをどんな風に変えたいのか
など、自分の軸を持つべきですよね。
また、しつけのやり方に関しても、どういうやり方を望むのか、自分なりに考えがあった方がいいですね。
ここらへんはYouTubeなどが参考になります。
問題1つとっても、人によって取り組み方が違います。
自分の希望する方法でトレーナーができるかどうか聞くためにも、まずは自分の中でのビジョンが必要です。
他人基準より自分基準【口コミに注意】
口コミで悪く書かれていても、まずは自分の感覚を大事にするべきだと思います。
- しつけ教室に期待すること
- トレーナーに期待すること
- 現状の愛犬の問題の深刻度
これらって、人によって違いますよね。
こういう部分において自分としつけ教室の間でズレが発生すると、多分「ここダメだな」ってなります。
でも、本当にしつけ教室がダメなのかどうかは、所詮ほかの人の意見なので分かりません。
(よっぽどヒドくて、みんなにボロカス言われてるところは除きますw)
他の人が絶賛しても、それが自分にもハマるかどうかは分かりません。
口コミは誰も責任を持たないですよね。
ですから、自分基準で選んでいきましょう。
犬のしつけ教室に求める基準が違う人との議論は不毛すぎる
「良いしつけ教室」を選びたいのなら、まずは自分の希望をはっきりさせること。
これが何より大切だと思います。
ここまで、犬のしつけ教室に通うなら
- しつけ教室で何を解決したいのか
- 今どんな問題が発生しているのか
- 犬との理想の生活はどのようなものか
- 理想を叶えるための障壁は何か
- それをどんな風に変えたいのか
ということと、
- 自分がしつけ教室に期待することは何か
- どんなトレーナーを希望しているのか
- しつけの方針はどんな希望を持っているのか
など、自分の基準や方針を明確に持つことが大事と書きました。
ネット上にはよくわからないしつけの論争が絶えず起きています。
YouTubeででプロによるしつけ動画がたくさんありますよね。
そのコメント欄にしつけ方法の賛否について、大なり小なりバトルが起きていることがあります。
ぶっちゃけ、どうでも良くないでしょうか。
、、、というより、しつけの方法について白黒つけようとすること自体が不毛すぎます。
精神消耗戦争ですね。。。
厳しいトレーナーもいれば、絶対叱らない方針のトレーナーもいます。
それはどっちが良い・悪いじゃなくて、飼い主がどちらを選ぶかというだけの話だと思います。
人によって、許容範囲も違いますし。
悪いと思うなら選ばなければいいし、みんなが選ばないしつけ方法はいつか消えていきますよね。
「犬のしつけ教室の選び方」といえば実績やスペックばっかり気にしてしまいがちですが、本当に自分が解決したいことが自分の望むやり方で叶うかどうか、そこをチェックしていきましょう。