ケージとサークルどっちにする?ベッドやトイレの置き場所など我が家の事情を紹介

こんにちはー。Kawaです。

今日は!!

犬を飼うことが決まったけど、部屋のレイアウトどうしよ?!と悩んでいる方へ、実際にトイプードルと暮らしている私の家のレイアウトをお話します!

ケージやトイレ、寝床の置き場所など、愛犬の成長と共にどのように変化させたのかもご紹介しますよ~!

ケージ・サークルどっちにする?クレートは必要?といったお悩みについても、私なりの見解を示したいと思います。

ケージ選びについては、下の記事でも触れているのでご参考になれば幸いです。

もくじ

ケージ・サークルの必要性

迎えたばかりの子犬は好奇心いっぱいで、まだ物事の善悪の判断がつきません。

自由にさせているといろんなものにイタズラしちゃいますし、トイレを覚えていないうちは思わぬ場所にお漏らしをされてしまいます。

それ自体は片付ければ済む話なのですが、一番怖いのがコードをかじって感電してしまったり、小さなものを誤飲してしまうことです。

一見かわいそうに思えるかもしれませんが、子犬の行動を制限することは重要な一面もあるのです^^

ケージ・サークルを使用するタイミング

ではこれらの囲いですが、普段はどう使うのか私の家の場合をお話します。

我が家では、

・寝るとき&お留守番の時に使用

・人がいるときは原則ケージの外で自由

こんな感じでした。

そのうちイタズラや粗相することも少なくなったので、ケージは撤去しました。

寝るときもリビングにおいてあるクッションやソファの上で寝ています。

よくしつけ本などに、ケージが犬にとって居心地が良い場所と感じてもらえるようにトレーニングしましょうなんて書いてありますが、多分ほとんどのわんこはケージがあんまり好きじゃないと思います。笑

入り口を常にオープンにしてあるならまだしも、一回でも閉められたら良い気はしないと思います。。。

正直サークルやケージの使い方というか、どういう場面で使うのかとか、犬にとってどんな環境にするのかは個人が決めることなので、本やネットにこう書いてあったからそうしないといけない、ということではないと思っています。

一緒の部屋で寝たいけど同じベッドで寝るのは抵抗ある・・・という方が、寝室にケージを置いて自分はベッドで、犬はケージに入ってもらって寝るという方法もあります。

その人が犬とどんな風に暮らしたいかによりますよね。

サークルよりもケージがおすすめ

サークルとケージどっちが良いのか?と迷われている方がいらっしゃるかもしれませんが、個人的にはケージ推しです!

その理由を何点か挙げてみます。

理由1:倒れにくい

実は私はサークルもケージも買った(というかケージは先代犬のやつ)のですが、サークルはほぼ出番なしでした。笑

サークルもわりと良いお値段するものを買ったのですが、やっぱケージには敵わないかなーと。

ケージもものによりますが、1万円くらい出せばかなりしっかりしたものを購入できると思います。

安物は高さがなかったり、見るからにへなちょこで犬がボロボロにしそうなものがあるのでご注意ください。

構造上、ケージのほうが足がしっかりしていて安定感があります。

サークルは形を自由に変形できるというメリットがありますが、安定度ではケージに負けると思います。

理由2:組み立てが分かりやすい

サークルは大きさにもよりますが、何枚かのプレート的なものをつなげ合わせて組み立てます。

これが結構面倒なんですよねー。笑

1枚、2枚くらいならさっさとつなげられるのですが、枚数が増えてくるとふにゃふにゃして倒れそうになったり・・・。笑

個人的には基本的に4枚で完成の四角なケージの方が楽だと感じました。

とは言えケージも色んな形があるので一概には言えないですけどね。

サークルは足を止めるのもそうですが、柵どうしをつなげる小さなパーツもそのうち失くしてしまいそうで・・・。

また、サークルはその形の特性上、サークル内で仕切りを作るのがちょっと難しいです。

ケージだと半分トイレ、もう半分は寝床というように比較的スペースの使い方が決まっているので使いやすいです。

理由3:場所を決めやすい

ケージって形が四角なので、部屋のどこに置くかわりと決めやすいです。

でもサークルだときっちり角に合わせた配置が出来ないので、よく分からないスペースの取り方になります。

部屋が広ければ良いですが、結構邪魔ですよね。

あと、私は比較的大きいサークルを買ってパーツを全てつなげて組み立てましたが、想像より狭かったです。

そんなに広いわけでもないのに置き場所に困る・・・・って感じでした。

個人的な意見ですが、サークルは部屋の真ん中にどーーんと置いてあるイメージです。

サークルの便利な点

進入禁止のついたて代わりに

ここまでサークルの悪いところばっかり書いてしまいましたが、役に立つ面もあります。

サークルは1枚1枚をつなげて形を作るのですが、言い換えれば使っていない柵は自由に使えるということです。

我が家はもうサークルは使用していないので、全ての柵が余った状態です。笑

では何に有効活用しているかというと、入ってほしくない場所の入り口に立てかけています。

例えば台所(留守のとき)や和室です。

高さもあるので飛び越えるのは不可能ですし、丁度良い具合に役立ってくれています。笑

ちゃんと足をつけないと倒れやすくなるのでご注意を。
(私はめんどうなのでそのまま立てかけていますが、倒れたら音がめっちゃうるさいですww)

クレートの要不要論

多分あった方が良い

↑こんな議論があるのかどうかも知りませんが。笑

わんこに留守番中などに入っていてもらうのならケージ。

じゃぁクレートはいらない??

という話ですが、多分あった方が良いと思います。

クレートを普段の寝床に使っている方もいらっしゃるかもしれませんが、恐らくほとんどの方はわんこの寝床にクッションやペット用ベッドを使っていると思います。

私もそうしているので、クレートは今は持っていません。

でも必要性は感じています。

車などでの移動中に使えるのはもちろんのこと、災害が起きたときに入っていてもらう場所としても機能します。

クレートに全然慣れていなかったら、ずっと抱っこしておかないといけないですからね。

近々購入して、BBにも慣れてもらおうかと検討中です。

最近は無骨な見た目なものばかりではなく、結構ポップで可愛らしいものもありますから、良さげなのが見つかったらまた紹介でもしますね。

ケージ・トイレ・寝具の置き場

オーソドックスな配置でOK

ケージの置き場に関しては、リビングの端などに配置するのが一般的かと思います。

ですが、風通しや日当たりには注意してあげてください。

春や秋は良いですが、夏や冬だとエアコンがダイレクトにガンガン当たる場所は避けた方が良いですし、窓のすぐ側だと暑すぎたり寒すぎたりします。

子犬はまだ体も弱いので、その辺りは神経質になる必要はないと思うのですが、ちょっと気にしてあげると良いかなと思います。


難しいのがトイレと寝床の配置。

私の場合、留守のとき以外(人がちゃんと子犬を監視できるとき)はリビングでフリーにしていましたが、そういうときはベッドもトイレもケージの外に出していました。

留守番の時はベッドとトイレを中に入れた状態で過ごしてもらっていました。

ベッドやトイレをケージに入れっぱなしという方もいらっしゃると思いますし、ケージ内とケージ外に別々で設置している方もいらっしゃるかもしれません。

この辺は好みだと思います。

ただ、うちの犬はケージ内にはトイレをおいてもあまりしませんでした。

やはり寝床が横にある空間でトイレをするのが嫌だったみたいです。

ですから、留守番中はトイレを我慢していることも多かったですね。

ネットで調べてもトイレと寝床は離した方が良いという意見が多いです。

ですが!

実際のところ、ケージの中にトイレと寝床を横並びで置くのがオーソドックスな配置であることは間違いないです。

犬が嫌がれば私の愛犬のようになかなか用を足さないでしょうし、もし平気そうであればそれで大丈夫だと思います。

ただし、トイレの真横にベッドを置くのはベッドが汚物まみれになる可能性も高いのでご注意を。。。笑

最近はトイレとベッドのスペースに仕切りがあるタイプのケージもありますので、ケージをご購入の際は検討されてみてはいかがでしょうか?!

まとめー清潔感は大事にしてあげよう

それではこの記事のまとめです。

  • サークルよりケージがおすすめ
  • クレートも非常時・移動時のために購入推奨
  • ケージは子犬が自由にしても問題なさそうなら撤去可
  • トイレとベッドは横並び配置が普通だが、嫌がる犬もいる
  • トイレとベッドに仕切りがあるタイプのケージもあるよ

ネットで色んな情報を集めれば集めるほど、どうするのが犬にとってベストなのか分からなくなるもんです。

私もBBを家に迎える前はあれこれ散々悩みました。

でも結局先代犬と同じ感じになったんですよねw

違うところといえば、トイレは留守のとき以外はケージ外に設置したということでしょうか。

BBは先代犬よりきれい好きなので、こっちも出来るだけ配慮してあげようと思っています。

みなさんも自分なりに「これがいいんじゃないかな?」「もっとこうしようかな?」と考えながらやってみてください。

最初は試行錯誤で定まらないことも多いと思いますが、そのうち「これがしっくりくるな」というスタイルが見つかるはずです^^

それではお読み頂きありがとうございました☆

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