こんにちは、Kawaです。
我が家のBBはトイプードルの中でも標準的な体重かと思うのですが、それって大体どれくらいのサイズ感なのか気になる人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、
標準的なトイプードルの体重とサイズ感ってどんな感じなの?ご飯をあげなかったら大きくならないのかしら…
といったギモンにお答えします。
「標準サイズ」といってもわりとバラつきがあります。
感覚ですが、散歩で会う他のトイプードルを見ているとBBはまだ少し小さい方かな、と。
ご飯については、「大きくなって欲しくないから」など意味不明な理由でわざと量を減らしたり、あげなかったりするのは絶対にダメです。
本記事のポイントざっくり紹介
- 基本的にかまってちゃんで落ち着きがない
- 運動でスタミナを消費させると落ち着く
- かまってくれるまでアピールをやめない
もくじ
トイプードル3歳の体重とサイズ【標準サイズの場合】
![トイプードル3歳の体重とサイズ【標準サイズの場合】](https://life-with-bb.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_7817-1024x768.jpeg)
うちのBBを例に紹介します。
(横とか縦っていう表現はどうかと思いますがww)
- 体重 4.2kg
- 横:約60cm
- 縦:約40cm
サイズに関してはめっちゃテキトーです。すみませんw
高さは地面から尻尾の先端をざっくり測っています。
(メジャーを持って歩きながら測りましたw)
体重は両親と同じくらい
BBの両親も確か4kgくらいでした。
なので、親と同じくらいのサイズになったということですね。
私はもともと標準サイズのトイプードルを探しており、BBに決めました。
そのときは(今も?)、
- タイニー
- ティーカップ
といった「トイ」よりもさらに小さなプードルが流行っており、なかなか標準サイズのトイプードルを見つけるのに苦労したのを覚えています。
犬種は「トイプードル」として売られていることが多いのですが、タイニーとかはトイプードルの規格よりもっと小さいんですよね。
自分が飼ったトイプードルがどれくらい大きくなるのかを知るには、両親の体重を確かめるのが参考になります。
もし標準的なサイズのトイプードルを迎えたとしたら、4キロ~5キロくらいを想定しておくといいかもしれないです。
BBは兄妹の中で最も大きい子だった
すでに何回か書いていると思いますが、BBは3兄妹の中で最も大きい子でした。
ほかの2匹とは一回りは違いましたね。
最初はBBを選ぶ予定はなかったのですが、見た目のインパクトに惹かれてうちの子にしました。(笑)
わりと大きな子に見えたので、5キロくらいは行くかな…と思ったんですが、意外にも4キロ台で落ち着いちゃいましたw
散歩で会うトイプーはもうちょっと大きい
「BBはきっとビッグな子になる!!」
と思っていたものの、散歩中に出会う他のトイプードルはBBより大きい子が多いです。
生後半年くらいでBBより大きい子もいましたね。
リアルな話、トイプードルは飼っている人が多いので、会わないだけで小さい子も多いとは思います。
トイプードルの標準クラスは、多分5キロくらいになるでしょうか。
今まで会ったトイプードルの中で最も大きい子は10キロ近くありました。
BBもそれくらい大きくなってくれると名前どおりだったんですが…
なんせ、名前の由来が「Big Boy」のBBですからw
ご飯をあまりあげなかったらトイプードルは大きくならないのか
![ご飯をあまりあげなかったらトイプードルは大きくならないのか](https://life-with-bb.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_7800-1024x576.jpeg)
よく分かりませんが、個人的には関係ないと思います。
(というか、身体の小ささをキープするためにご飯を減らすというのはダメですよね)
ご飯をあまりあげないと痩せている状態にはなると思います。
ですが、それが骨格の発達を抑制することにもなるのかはちょっと微妙な気がします。
大きくなる子には関係なさそう
どれくらいのサイズになるのかは生まれた時点である程度は決まっていると考えています。
BBも両親と同じくらいのサイズでしたし、やっぱり遺伝が大きな要素になるのではないでしょうか。
一部のペットショップやブリーダーは、トイプードルの子犬が大きくなりすぎないようにご飯をあまり与えない…というブラックな話を聞いたことがあります。
でも、あんまり効果はないような…
一時的に身体の発育が遅れることはあるかもしれないですが、飼い主のもとでしっかりご飯を食べるようになれば、本来の大きさに成長するのではないでしょうか。
ともかく、こういう話はあんまり好きじゃないので、大きいトイプードルは嫌!という人は違う犬種にしましょう。
サイズを気にするなら両親犬を確認
成犬になったときのサイズイメージを持っておきたい…という人は、やっぱり両親犬を確認しておくのが一番いいと思います。
とはいえ個体差はありますし、参考程度にするくらいが丁度いいかもしれません。
「この子は大きくなりません」
などと安易に言う人のことは信用しないが吉です。
世の中、トイプードルを飼ったものの想像以上に大きくなった…という飼い主もいるようです。
(中には訴訟も発生したようで)
人気犬種がゆえに闇もある…ということを念頭に置いておきましょう…。
トイプードルの子犬ご飯量の調整方法。どのタイミングで増やす?
![トイプードルの子犬ご飯量の調整方法。どのタイミングで増やす?](https://life-with-bb.com/wp-content/uploads/2021/07/QA-1024x614.jpeg)
フンの状態を見つつ、徐々に増やしたらOKです。
子犬って超速で成長するので、ご飯もわりと早いペースで増量することになると思います。
BBなんて、うちに来て5日目ですでに「あれ…?なんか大きくなってない…?」と感じるような成長スピードでした。
BBは最初にうちに来たときは10g、そこから3gずつくらい増やしていったような記憶があります。
でも、最後らへんは「もう30gくらい食べるでしょw」という感じでしたね。(笑)
フンが柔らかかったら食べすぎかも
軟便になったらご飯を少し減らしてみましょう。
BBもそうやってご飯の量を調整してきました。
注意点として、おやつをあげすぎると適正なご飯の量が掴みにくくなります。
ドッグフードの量はOKでも、おやつの食べすぎで軟便になったら意味ないですからね。
それと、増やす量は数グラムずつで様子を見た方が安心です。
一気に食べる量を変えると下痢をしてしまうかもしれません。
不安な場合はご飯の回数を増やしてあげることをおすすめします。
増量ペースは飼い主の感覚が重要になるので一概に「こう!」とは言えませんが…
身体がどんどん成長しているうちは、数グラムずつ増やしていったら良いんじゃないかと思います。
心配であれば獣医へ相談を
何グラムあげれば良いのかわからなければ、獣医へ相談してみることをおすすめします。
今の体重で問題ないか、もっと太ってもいいのか、その逆なのか…
あんまり具体的なアドバイスはくれない可能性もありますが、確認してみる価値はあると思います。
私もBBの体重が適正なのか分からなかったら、いつも先生に聞いていました。
それと、ブリーダーが良い人で信頼できるのであれば相談してみましょう。
私が言われたのは、「子犬はコロコロしているくらいがいい」ということです。
トイプードルの子犬がご飯を食べなくても慌てなくて大丈夫
![トイプードルの子犬がご飯を食べなくても慌てなくて大丈夫](https://life-with-bb.com/wp-content/uploads/2021/03/walking-go-1024x683.jpeg)
BBは子犬の頃、ご飯を食べない子でした。
なんとか工夫し時間をかけて食べさせていましたが、1日1食のときもありました。
それでも普通に大きくなったので、子犬がご飯を食べなくてもできる範囲で頑張ったら良いと思います。
なかなか食べてくれなくてもちゃんと成長する
BBは来たときからドッグフードをなかなか食べませんでした。
もう何回か書いていると思いますが、いろいろ変えてみても効果がなく…
朝ごはんを夜になって食べ終わるときもあれば、なぜかさっさと食べることもありました。
いつも朝から四苦八苦していましたが、どうしても食べないときは放置していましたね。
今は3歳を過ぎ、なぜかしっかり食べるようになりました。
理由は本当に謎です。
食べてくれないときも多かったですが、それでもBBはちゃんと成長しました。(笑)
できる工夫はしつつ飼い主も無理をしない
子犬がご飯を食べなくても、あまり深刻に悩み過ぎて病まないようにしましょう。
フードを変えたり、ふりかけをかけてみたり、できることは無理のない範囲でやれば十分だと思います。
私も半分は諦めてましたから。(笑)
子犬がご飯を食べない件については、以下の記事で詳しく書いています。
私が試した対処法などを知りたい方は読んでみてください。
体重もサイズもトイプードルはバラつきが大きい。”ご飯をあげない”で大きくならない保証はない
ということで、標準サイズのトイプードル(3歳)の体重とサイズを紹介しました。
- BB(3歳)は4.2キロ
- サイズは60cm×40cmくらい
- 子犬の時はご飯食べなかった
- 食べない日があっても大きくなる
大体、4キロ~5キロが標準かなという印象です。
子犬の頃は適正体重が掴みにくいですが、フンの状態を確認しつつ、ゆっくりご飯を増量してみるのがポイントです。
小さい体をキープするためにご飯をあげない、少量で済ます…というのはかなり悪意があると思うので、絶対に止めましょう。
そんなのやっても多分ムダですし、子犬の身体に悪いです。
成長真っ盛りの子犬には、栄養たっぷりのフードをしっかりあげてコロコロボディを目指しましょう。