トイプードルを飼う上で覚悟しておくこと【運動量やお手入れ】

こんにちはー!!Kawaです。

トイプードルは「飼いやすい犬種」とよく言われていますね。

実際、私もそう思います。

抜毛が少ないってこんなに幸せなことなのか、と驚かされていますよ。笑

これは一度でも抜毛の多いわんこを飼ったことがある方なら、お分かりいただけるはず・・・笑


さてさて!

そんなトイプードルですが、果たして良いところばかりなのでしょうか?

確かに小型犬で抜毛が少ないし、可愛いし、長生きだし(傾向)・・・

今回は、トイプードルを飼うならこれは覚悟しておこう!ということを、実際にトイプードルと暮らしている私がお伝えしたいと思います。
人それぞれ思うことは違いますが、あくまで私が感じた大変な点になります。
その点はご了承ください。
これからトイプードルを迎えようとされている方、迎えたばかりの方の参考になれば幸いです。

もくじ

3選!トイプーを飼う上で知っておきたいこと

どんな犬種も気をつけなくてはいけない点が色々あると思いますが、その中でも私が「日常レベル」で「これは覚悟しとかなきゃ」と感じたことを3つご紹介します。

トイプードルを迎える上での3つの覚悟

  • 運動量が多い
  • 毛がすぐボサボサになる
  • 骨折やヘルニアになりやすい

それでは詳しく見ていきましょう。

運動量が多くて大変

このブログでも何度か言っていることではありますが、トイプードルは運動量が多い犬種です。

「飼いやすい」とよく言われますが、散歩や運動は結構大変な方にはいるのでは?!と思ったり。

まぁ大型犬に比べると楽なのかもしれませんが、それでも体力がほぼ無限レベルですww


BBが生後4ヶ月くらいのときでしょうか。

散歩で結構テンポよく歩くので、ちょっと遠くまで歩いたことがあるんです。

合計5キロくらい歩きましたが、そのうち半分は小走りでしたからね。笑

まだ成長しきってないのに、どんだけ元気なんだよー!と驚かされましたw

遊びが大好きなのもあって、とっても活発な犬です。

お散歩も大好きだし、思いっきり走り回るのも大好き。

中途半端な運動量だと、帰宅してから「もっともっと!!」と催促してきます。笑


基本的に下がダラッと出たら運動は切り上げるようにしているのですが、一眠りするとすぐ復活しちゃうんですよね。

本当にスタミナがハンパないです。汗

まぁ若いうちは犬ってみんなそうなのかもしれませんが・・・

トイプードルは小さくて可愛いというイメージが先行しているので、そこだけ見て判断すると多分大変な思いをすると思います。笑

毛がすぐボサボサになる

これは長毛種を飼っている方共通かもしれませんが・・・

トイプードルと言えばフワフワ!モコモコ!というイメージが定着していますが、本当にすぐボッサボサになります。笑

私もそうなのですが、アフロヘアが好きな場合、毎日のブラッシングは欠かせません。

抜毛は少ないんですけどねー。

落ちないだけでブラッシングすれば、結構取れます

ボサボサになった場合、かなりみすぼらしいことになりますのでご注意を。笑

また、ボサボサになると毛玉が出来てブラッシングするときにひっかかってしまいます。

犬にとっても痛いので、そうならないためにこまめにブラッシングする必要があります。

本来取り除かないといけない毛が残っていると、皮膚病などの原因にもなるんだとか。

ですから、毎日ブラッシングをしてきれいな見た目を維持するのは勿論のこと、少し伸びてきたなーと思ったら早めにトリミングへ連れて行かなくてはなりません。

トリミングは人間よりお金かかります。笑

ヘルニア・骨折に注意が必要

3つ目は健康に関する懸念。

トイプードルは脚が長くてスタイルが良いんですが・・・

とにかくピョンピョン跳ねまくるので、脚や腰への負担がっ・・・・笑

かかりつけの動物病院の獣医さんに聞いても、やっぱりトイプードルは脚のトラブルが多いらしいです。

BBのブリーダーさんも、トイプードルは運動神経がよくジャンプ力もあるので、ついつい頑張ってしまう犬だとおっしゃっていました。


実際、ジャンプ力は本当に凄いです。笑

脚にバネついてるよね?っていうレベルで跳び上がります

しかも、飛び跳ねて着地するときに失敗してずっこけるときもあります。

このときが、飼い主としては一番ヒヤッとする場面ですね。

グギッと脚がいってしまってもおかしくありません。

ソファやベッド、階段などは楽々上がったり降りたりしますので、身体の負担を考えると上らないように気をつけた方が良いです。
(とは言えやっぱ上っちゃうんですよねー・・・)

BBは1度ヘルニアになりかけたことがあります。

なりかけというか、なった、というか。笑

全く動けなくなり、痛みでギャンギャン鳴きまくり、夜間救急にも行って・・・

ホント大変でしたし、BBの身体が元に戻るかとても心配でした。

夜間救急の先生には「手術が必要かも」と言われたり。

結局安静にしていて治ったので、めでたしめでたし・・・だったので良かったです。汗

普段からよく遊ぶし動き回るので注意はしていますが、どうしても飛び跳ねちゃうんですよね。

骨折しやすい犬種やヘルニアになりやすい犬種は調べると出てきますが、やっぱり脚や胴が長かったり、運動神経の良い犬はそれなりにリスクが高いようです。

ケガには十分注意しましょう。

まとめー他には涙やけも厄介

可愛くて飼いやすいとなれば、なかなか悪い部分には目は向けれませんよね。

でも、どんな犬でも楽な犬はいないと思います。

今回私が紹介した内容の他に、涙やけ(毛が茶色くなってしまう)に悩んでいる飼い主さんも多いです。

トイプードルは人気犬種ですが、大変な部分も当然ある犬種なのでそれがお伝えできれば幸いです。

ぜひその部分も知った上で、トイプードルとの生活を楽しく送れることが出来ればと思います!!

それではお読みいただきありがとうございました☆

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