犬を飼うのを反対されたらー①3つの選択肢と対応策を知ろう

こんにちはー、Kawaです。

今回から、

「犬を飼うのを反対されたらどうしたらいい?」

ということをテーマに、どういう対応策があるのかを考えていきたいと思います。

 

正直、「犬を飼いたい!!」ということを伝えて、家族全員が即「いいよ!」と言ってくれることは稀ではないでしょうか?

「飼いたい気持ちはあるけど・・・」と言ってなんやかんやグダグダしてしまうことも多いと思います。

ですから、戦略を練らずして飼いたいと要望を出しても、色々突っ込まれて撃沈する可能性の方が高いと考えています。笑

そこで!

今回の記事から、犬を飼いたいな~と思っても反対されてしまったらどうするべきか、対応策を考え、賛同を得るまでのストーリーを書いていきたいと思います。

もちろん、最終的には犬を飼いたいと思っている皆様の願いが叶うと良いなとは思うのですが、場合によっては諦めたり、一旦保留することも大切です。


そのあたりも考慮しながら、どうすれば良いのかなを自分なりにお伝え出来ればと思います。

※今回からの記事は下記の記事をお読み頂いた前提で書いていきます。

まず一番重要なのは、

「そもそも犬を飼うために必要な条件ってなんだろう?」
「自分は条件を満たせているかな?」

という部分を見つめて理解することだと思います。


ですから、もしまだ上記の記事を読んでないよ~という方は、まずはそちらをお読みいただけますと嬉しいです。

今回は第1回目で

「犬を飼うのを反対されたときに考えられる3つの道」

をお話していきます!


それではよろしくお願いします。

もくじ

犬を反対されたときの3つの選択肢

基本的には、

①諦める
②妥協する
③生活習慣などを変えて賛成してもらう

この3つのどれかを選択することになると思います。

諦めなければいけないパターン

  • お金がない
  • 家族に特別なケアが必要な人がいる
  • 15年後の体に自信がない

正直、諦めなければいけないパターンは色々あると思います。

同じような状況でも、家庭によって諦めるように言われる場合もあるでしょうし、解決策が出てOKもらえたりする場合もあると思います。

それぞれ詳しくみていきましょう。

お金がない場合

私としては「お金がない」というのは諦めた方が良いパターンだと思います。

諦めるというより、「一旦保留」といった感じですかね。

お金に余裕が出来たら、また考えてみても良いのではないでしょうか。

無理して飼うと、犬も人間も大変な目に遭います。


最近はよく考えずに犬や猫を飼い始めて、すぐに飼育放棄する人も増加しているようです。

無理は禁物ですから、経済的な余裕がない場合は一旦諦めましょう。

家族に特別なケアが必要な人がいる場合

「犬のお世話どころじゃない!」

というご家庭もあると思います。

育児・闘病や介護などで多くのケアを必要とされている方がいたら、犬のお世話は厳しいかもしれません。

こればかりは誰かが何か言えることはなく、ご自身で判断していただくしかないとは思いますが・・・


犬は放っておいても良い子に育つわけではありません。

適切なしつけや運動(遊び)をしてやらなくては、問題行動につながります。

子犬だと、最初のうちは特に面倒をよくみる必要があります。


「大変な状況で癒しになれば・・・」

という気持ちもあるかもしれませんが、きっちりお世話できなければ癒しどころか単なる邪魔者にしか思えなくなる可能性がありますので、十分な検討が必要かと思います。

15年後の体に自信がない

犬も高齢になれば、若いときほど運動はしなくて済みます。

しかし、ゼロになるわけではありませんし、高齢犬になっても元気いっぱいな子もいます。

また、中には病気にかかって介護が必要となる犬もいます。


その中でお世話する体力は必須ですよね。

特に大型犬は力も必要だと思います。

他の犬ブロガーさんで愛犬の介護について書かれている方も多くいらっしゃいますが、本当に大変そうです。


残念ながら、世の中には自分が高齢になって面倒をみることが出来なくなったといって、飼育放棄する人がいます。

体力もそうですし、経済的なこともよく考えて決めましょう。

妥協して飼育可能になるパターン

他にもあるかもしれませんが、大きく分けると次の2つかなと思います。

  • 飼う犬を変更する
  • タイミングを待つ

飼う犬を変更する

これは、飼いたいと思っていた犬種が自分に合わない場合の話ですね。

例えば、

  • 大きい犬はダメ
  • よく吠える犬はダメ
  • 運動量が多い犬はダメ
  • 警戒心が強い犬はダメ
  • 毛がたくさん抜ける犬はダメ

などなど・・・

犬種の特徴によっては、受け入れられないこともあると思います。

そういう場合は家族の要望をよく聞いて、自分の希望の一部を変更することで犬と暮らせるかもしれません。


うちの場合もそうでした。

「小さくて抜毛が少ない犬」

ということでしたが、なんか父親が半分勝手に決めましたw


飼いたい犬と自分に合っている犬は、必ずしも一致しないと思います。

また、自分だけではなく家族も納得できる犬である必要がありますよね。

もし自分が何か譲ったり、一部を諦めることで犬との生活が叶うなら、そこは少々目を瞑っても良いのではないでしょうか?!

どんなわんこでも迎えれば可愛いと思います^^

タイミングを待つ

今日・明日という問題ではなく・・・

今は仕事が忙しいとか、子供がまだ小さいなど、今の時点では犬を迎えられそうにないということもあると思います。

犬が飼いたい!!と思っている方には長いでしょうが、数年であれば我慢して改めて環境を整えた方が良いと思います。


家族や仕事にも、犬にも平等に向き合うのはなかなか大変ですよね。

犬にはしっかりお世話をしなければ後々大変なことになりまねません。

そう考えると、じっくり犬に向き合える余裕が出来てからでも良い気がします。

もちろん、これもそれぞれのご家庭で決めることではありますが、犬は逃げないので一旦保留することも視野に入れてみてはいかがでしょうか?


「人生のいつが犬を飼うのにベストなのか」

ということについて、個人的な考えを下記の記事に書きました。

ずっと落ち着くのを待っていたら年をとってしまうし、かといって勢いで飼うわけにもいきません。

自分の努力でどれくらいカバー出来そうか、周りの協力がどれくらい必要かも考えて結論を出しましょう。


自分が変わることで賛成を得る場合


これは、自分の生活環境に障害があって犬が飼えそうにないという場合です。

このケースだと、自分が変わることで犬との生活をスタートさせることも可能だと思います。

よく反対される理由として、

「ほんとにお世話ちゃんとできるの??」

というのがあると思います。


そう言われる理由は色々あると思うのですが、例えば

  • お金
  • 時間
  • 犬を飼うことへの責任や覚悟

この辺りが周りから見て本当に足りてる?という意味合いであることが多いんじゃないかなと思います。


個人的には、お金についてはすぐにどうこう出来ないかもしれませんが、犬と生活する上での生活リズムは自分の努力である程度どうにかできる部分も多いと感じています。


そこで、具体的にどうすれば本当に犬を飼う覚悟を感じてもらえそうか考える必要があります。

「どうすれば本当に犬を飼う覚悟を理解してもらえるのか」

ということについては、次の記事で書いていきたいと思います。

まとめー自分で変えられることかどうか見極めよう

ポイントをまとめます。

もし犬を飼うことを反対されたら・・・

  • 諦めるor一旦保留した方が良い場合は素直にそうしよう
  • 飼いたい犬の種類や特徴を変更すれば変える場合は、自分の願望の強さと相談しよう
  • 自分の生活習慣を変えることで家族にアピールしよう(次回くわしく)

長くなりましたが、お付き合いいただきありがとうございました。

次回は、

「あんたホントにお世話できんの?!」

といって反対してくる家族へのアピール作戦について書きます。笑

次回もよろしくお願いします!!

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