犬を飼うのを反対されたらー②自律して家族にアピールしよう

こんにちはー、Kawaです。

さて!本日は

「犬を飼うのを反対されたらどうしたらいい?」

というテーマの2回目です。


前回の記事では、もし犬を飼うことを反対されたら選択肢は3つあるよというお話をしました。


↓前回記事

ポイントだけ整理すると、

諦める か、
条件を妥協して飼う か、
自分の生活の一部を変えて飼えるようにする

この3つのどれかということを書きました。

1つ目と2つ目については前回の記事で十分だと思うので、今回は3つ目について深堀りしていきます。


それではよろしくお願いします。

もくじ

生活の一部を変えるとは?

自律するということ


そもそも、

「自分の生活の一部を変える」

とはどういうことなのか。


これは端的に言うと、

「自律しよう」

ということです。

 

自分ではどうにも出来ない部分が障害となって犬を飼えない場合は、諦めるか保留するしかありません。


また、自分が何かを我慢したり譲ったりすることで飼えるのであれば、あとは自分次第ということになります。

 

では「自律」は・・・?


これは、犬を飼う上での責任や覚悟が足りていないことを理由に反対されている場合に重要になってきます。


自分としては犬を飼った以上ちゃんとお世話をする!と断言しても、家族から見ればそんなことできないんじゃないの?と思われることもありますよね。


犬のお世話には休みがないですし、飼いたいから飼う!と簡単に決められることではないし・・・


「本当にお世話できるの?」

と言われてしまったからには、その覚悟があることを家族にアピールしていきましょう!

犬を飼ったつもりで生活してみる

お世話出来そうか自分でも確かめる

それでは、具体的に何をしていけば良いのかみていきます。


私が思う良い方法は、

「犬を飼ったと仮定して生活リズムを変えてみる」

という方法です。


例えば・・・

  • 早起きをして毎日ウォーキングやランニングをする
  • 夕方帰宅後、同じくウォーキングやランニングをする
  • ご飯作りを手伝う、交代制にする(いつもしてもらっている人)
  • テレビやスマホを見てダラダラ過ごす時間を減らす
  • 家族と話をしたり出かけたりする時間を増やす

などです。


これらは全部、誰かから言われてやるのではなく、自分から進んで取り組んでみてください。


朝、早起きできない人が「犬を飼ったら毎日2回散歩へ連れて行く!」と言っても、正直あんまり説得力がないですよね・・・


他にも家事などは全然手伝わず、時間さえあればスマホやテレビに没頭しているようでは、家族としても自分たちの仕事がもっと増えるんじゃないのかと思ってしまう可能性があります。

 

「自分のことは自分でやる」

ということは大前提で、それにプラスαで上記に挙げたようなことを実践してみるのはいかがでしょうか。

顔バリアフロのトイプードルブラックの横顔

私もBBを飼う前は本当に仕事をしながら散歩などをこなせるか、家族からも心配されました。


そこで早起きの練習をしたり、家族との時間を増やすことを意識してしばらく生活していました。


結果として案外大丈夫そうだったので、BBを迎えました。


犬を飼うと自由時間が少なくなります。

子犬は可愛いですが、お世話は結構大変なのです…

例えばトイプードルだと、以下の記事に書いてあるようなことが大変です。

↓トイプードルを迎える前に覚悟しておくこと(大変なこと)

ですから、自分のことは自分で出来るように、その上で犬のために時間を割く練習をすることをおすすめします!


1ヶ月くらいあれば、体も慣れてくると思います。


そうやって頑張り続ける姿を見せることで、家族も犬を飼うことに段々賛成してくれるようになるかもしれません!!

家事なども手伝おう


犬のお世話は自分が中心に行うとして、できれば家事も手伝いましょう。
ゴマスリみたいな感じもありますが(笑)、犬を飼ったら最初のうちは色々バタバタするので、家事も手伝える余力があった方が家族も助かると思います。


特に掃除には慣れておくことをおすすめします。

↓以下の記事で書いていますが、犬を飼ったら部屋にニオイや汚れが多少はつきます。

まとめ:自分の信用度を高めよう

いかがでしたでしょうか。

「家族から犬を飼うのを反対されたらどうするか」

ということをテーマに、2回に分けて記事を書いてみました。

思ったより短くまとまってホッとしてます。笑

 

たまにネット上で

「犬を飼うのを反対されているがどうしても飼いたい」

という書き込みを見かけます。


お気持ちは本当によく分かりますが、やっぱり犬を飼っていて思うのは

「無理はよくないよ」

ということですね。


1回目の記事で反対された場合の3つの道についてお話しましたが、どれに当てはまるのか冷静に考えてみてください。

本物そっくりな牛乳の犬用おもちゃを加えるトイプードルブラック

今回の記事では、

「犬を飼うための責任や覚悟を持っていることを理解してもらう」

ことを目的に色々書きました。


犬を飼いたいと思っている方の中には、犬を飼ったら出来る気がする!と思われている方も多いんじゃないかと思います。


でも私個人の考えとしては、まず第一に自分ひとりで生活を整えてみて、次に出来そうであれば犬を迎えるという順序の方が負担が少ないと考えています。


早起きや運動、掃除や家事などは言ってみれば習慣です。

明日からやろうと思って、すぐに出来ることばかりではないと思います。

口では何とでも言えますが、やはり家族に賛成してもらうには毎日の生活を整えて信用してもらうことも大事です。

 

自分が飼いたいから、というだけではなく、家族も一緒になって温かく犬を迎えるために、自分のことも家族のこともしっかり見つめてみてください!

エラそうなこといってしまいましたが、みなさんにとって納得できる決断を下せることをお祈りしております☆

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